お金について両学長に学ぶ

両学長のブログを見て自身の生活改善についてつらつらと

遺族年金について

 学長の生命保険は不要という動画をみて遺族年金について少し自分でも調べて見ました。

 

遺族年金には遺族基礎年金と遺族厚生年金があります。自営業の方は遺族基礎年金のみです。

会社員の遺族年金は加入者の勤務年数や年収によっても変わります。

 

自営業なら

子どものいる妻 子ども3人 月額10.8万円

        子ども2人 月額10.2万円

        子ども1人 月額8.3万円

 

子どもがいないと64歳までの期間は支給されず、妻が65歳以降の期間に妻の老齢基礎年金月額6.5万円

 

会社員で平均月収35万円の場合

子どものいる妻 子ども3人 月額15.5万円

        子ども2人 月額14.9万円

        子ども1人 月額13.0万円

 

子どものいない妻40歳未満 月額4.6万円

      40歳から64歳 月額9.5万円

       65歳以上  月額11.1万円

 

程度だそうです。

 

概算なので目安にしかなりませんが。。。。

 

うちの家の場合子ども1人なので月額13万円程度遺族年金が受け取れ、私がフルタイムで働くことにより転職が必要ではあるものの年収450万円程度まで年収を上げられる見込みがあるので子どもが1人のうちは夫に死亡保障をつけるのは辞めました。2人目が生まれるようなら1千万円程度の死亡保障をつけようと思います。

 

もちろん親の協力などが得られず、年収も200万円程度しか稼げないや専業主婦でしばらく子育てをしたいなどの状況があれば死亡保障を検討しますが私の考えでは私の家には不要だと考えました。

 

保険に入らない分、貯金や積み立てNISA・iDeCoを夫婦二人分満額で資産を増やしていこうと思います。

 

遺族年金の受取金額の目安も知らないまま高額の死亡保障に入っている日本人は多いと思います。親なども社会人になったから保険に入っときなさいなど周囲も入るのでなんとなく、、、流されて自分の大切な給料の十数分の1をドブに捨ててしまうのはもったいないと思います。自分も学長の動画を観るまで夫が死んでも何も保障はないと思っていました。義務教育でそんなに詳しいことまで教えられなかったし今も受け取りができるのに制度を知らなくて受けていない人もいるのでは無いかと思います。

 

どうしても不安だから入るのならそれはその人の考え方ですが自分で考えず周囲に流されているだけの場合は考えてみて下さい。

 

日本人の三大支出の一つを破壊すればよりやりたいことのできる未来が待っていると思います!!私は両学長の動画で日々学んでいくことにしています。